少し硬い話になるかもしれないけど、仕事をする上で大切だと常に思っているのが「相手の予想を超えること」です。
頼まれたことを、ただそのままやるだけじゃなくて、相手が思っている以上の結果を出す。
それが次につながるし、信頼につながるし、最終的には収入アップにもつながっていく。
これは社外のお客様との関係でも、社内でのやり取りでも同じです。
「普通」と「予想を超える」の違い
たとえば、社内で「Instagram用の動画素材を◯日までに撮ってきて!」とお願いしたとします。
- 期日までに撮って送ってくれる → これは普通。
- 指示された内容どおりの素材だけを撮る → これも普通。
これらは「当たり前のことをやった」だけです。
もちろんそれができない人もいますが、本来は最低限のラインです。
逆に、
- 期日よりも早く撮って送ってくれる
- こちらが予想していたより多めに素材を送ってくれる
- 指示された内容に加えて+αを考え、工夫した素材を用意してくれる
こういう行動をしてくれると、「おお、すごいな」とこちらの信頼度が一気に上がります。
相手の予想を超えることで、その人の評価は確実に変わっていきます。
悪い意味で予想を超えることもある
ただし逆パターンもあります。
- 期日を守らない
- 内容が薄い、雑
- 言われたことをやっていない
これは悪い意味で予想を超えるケースです。
こうなると一気に信頼が下がり、「次は頼めないな」という印象になります。
結局、仕事の評価は「相手の予想をどう超えるか」にかかっているんです。
美容師の仕事でも同じ
これは美容師としての仕事にもそのまま当てはまります。
お客様がサロンに来るとき、心の中では「これくらいの仕上がりになるだろう」とか「これくらいの接客を受けられるだろう」と期待(予想)をしています。
そこでただ「予想通り」だと、正直そこまで印象には残りません。
でも、予想を良い意味で超えることができればどうでしょう。
- 髪型が予想以上に似合っていた
- 接客が心地よく、細やかな気配りを感じられた
- ヘアケアやスタイリングのアドバイスが役立った
こうした経験は「また来たい!」につながります。
逆に、悪い意味で予想を下回れば、失客につながるのは当然です。
習慣化することが大事
「相手の予想を超えること」を一度や二度やるのは簡単です。
でも、それを習慣化できるかどうかが成長の分かれ道です。
・お客様に対して、毎回ちょっとした+αを心がける
・スタッフ同士のやり取りでも、早めに動いてみたり、相手が助かる工夫を加える
・自分の仕事の基準を「普通」ではなく「相手の期待を超える」に設定する
これを続けていくと、信頼が積み重なり、自分自身の成長も加速していきます。
「相手の予想を超えること」――これは仕事をする上で大きな武器になります。
- 普通にやる → 当たり前
- 予想を超える → 信頼が高まる
- 悪い意味で超える → 信頼を失う
美容師としても、スタッフ同士としても、これは共通しています。
だからこそ、良い意味で相手の予想を超えることを自分の習慣にしていきましょう。













