「ギブ・アンド・テイク」ってよく聞く言葉ですよね。
でも、実際にどんな意味で使われてるか、考えたことありますか?
簡単に言うと、
ギブ(与える) と テイク(もらう) のバランスのこと。
世の中には大きく分けて3つのタイプがあると言われています。
- ギバー(Giver):与える人
- テイカー(Taker):もらうことを優先する人
- マッチャー(Matcher):与えた分だけもらおうとする人
多くの人が「ギブが大事」っていうのはわかってると思います。
でも実際には、気づかないうちにテイカーになってしまってることが結構あるんです。
無意識に“もらう側”になってない?
「人からしてもらって当たり前」なんて思ってる人は少ないと思います。
でも、してもらうことに慣れてしまう と、感謝の気持ちが薄れていくことがあります。
たとえば美容師の例で言うと、
プライベートで偶然タイミングが合って、友達の髪を無料でカットしたとします。
その時はお互いに気持ちよく「ありがとう!」「いいよ!」ってやり取りがあったとしても、
その後に「またお願い!」って、まるで当たり前のように言われたらどう感じますか?
それが何回も続くと、正直、ちょっとモヤっとしますよね。
悪気があるわけじゃなくても、「してもらうのが普通」みたいな空気を出されると嫌な気持ちになると思います。
でも実はこれ、誰でも起こりうること。
無意識にテイカーになっている 状態なんです。
“与えられる人”は信頼を集める
「与える人になる」というのは、
“損をしよう”とか“犠牲になろう”という話ではありません。
見返りを求めずに、相手のために動ける人。
その人がいると、自然と周りの空気が変わります。
たとえば、
- 困ってる人を見たら声をかける
- 誰かのためにひと手間かける
- 感謝を言葉で伝える
そういう小さな「ギブ」の積み重ねが、信頼を生むんです。
反対に「自分が得するかどうか」ばかり考えていると、最初はうまく立ち回れても、最終的には信頼を失ってしまいます。
サロンの中のギブ・アンド・テイク
これはサロンの中でもまったく同じです。
- 先輩が後輩に教えてあげる
- 後輩が掃除や準備を率先してやる
- 同僚が忙しいときにフォローに入る
こういう「与え合う関係」があると、チームの雰囲気ってすごく良くなります。
でも逆に、「自分はやってもらう側」「助けてもらって当然」と思い始めると、空気がどんどん悪くなっていきます。
そして怖いのは、それが“悪意なく”起こること。
だからこそ、日々の中で意識することが大事なんです。
テイカーにならないために意識したいこと
「してもらうことに慣れない」って簡単そうで難しいです。
だから、日常の中でこんなことを意識してみてください。
- 何かしてもらったら、すぐ「ありがとう」を伝える
- 助けてもらったら、次は自分が誰かを助ける
- 与えられた分だけ返すんじゃなく、ちょっとだけ“プラス”して返す
この “ちょっとだけ” がすごく大事です。
「ありがとう+笑顔」とか、「ありがとう+手伝う」みたいに、少しのプラスがギバーの行動です。
与える人は結局、一番得をする
ギブ・アンド・テイクの本質は、実は「ギブだけで終わらない」こと。
与える人には、結果的にいろんな形で返ってくるんです。
信頼、チャンス、人とのつながり…。
すべて「ギブ」が先にある。
だから、もし今「最近なんかうまくいかないな」って感じてるなら、
“自分は与えられてるかな?”って考えてみてください。
行動を変えるだけで、周りの反応も確実に変わります。
「ギブ・アンド・テイク」って、シンプルだけど奥が深い考え方です。
- してもらうことに慣れない
- 感謝を忘れない
- 見返りを求めずに動く
それを意識するだけで、周りとの関係性も、自分の成長も大きく変わっていきます。
与える人(ギバー)でいられることが、結果的に自分に一番返ってくる。
そんなサイクルをアルファのチームでも広げていけたらいいなと思います。













