美容師をしていると、「第一印象って本当に大事だな」と感じたことがある人は多いと思います。
技術職でありながら、同時に人と接する仕事だからこそ、“最初の印象”がすべてのスタートラインになるんですよね。
最近、改めてその大切さを強く感じる出来事がありました。
サロン見学で感じた「印象の力」
ここ最近、何人かの美容師さんがサロン見学に来てくれました。
その中で、特に印象に残っている方がいます。
話をしているときに、
しっかり相槌を打ってくれたり、
質問に対して「はい!」と明るく返事をしてくれたり、
笑顔で挨拶をしてくれたり…。
ほんの些細なことなんですが、全体の雰囲気がすごく良かったんです。
終わったあとにふと考えてみても、
「あの人、すごく印象良かったな」
「一緒に働けたらいいな」
と自然に思っていました。
「印象の良さ=信頼感」につながる
この体験を通して改めて思ったのは、第一印象は信頼に直結するということ。
たとえば、初めて会った人が笑顔でしっかり挨拶をしてくれると、
「この人、きっと仕事も丁寧なんだろうな」
「ちゃんとコミュニケーションが取れそうだな」
と、無意識のうちに“プラスのイメージ”を持ちます。
逆に、挨拶が小さかったり、表情が暗かったりすると、
「この人、大丈夫かな?」と不安に感じてしまう。
これは相手に悪気があるとかじゃなくて、印象の積み重ねで判断されるというだけの話なんです。
だからこそ、第一印象って本当に大事。
お客様にとっても同じこと
もちろん、これはお客様との関係でも同じです。
お客様は初めて来店した瞬間、ほんの数秒でその美容師を判断しています。
「この人ならきれいにしてくれそう」
「この人、話しやすそう」
「この人、なんか安心できる」
そう思ってもらえたら、もう半分は信頼を得ている状態。
逆に、第一印象で「なんか冷たい」「怖そう」と感じられたら、どんなに技術が上手くてもその人の良さは伝わりにくくなります。
つまり、第一印象=信頼の入口なんです。
第一印象をつくる要素は「顔」だけじゃない
「第一印象」って聞くと、表情や見た目をイメージする人が多いと思います。
でも、印象を決めるのはそれだけじゃありません。
- 挨拶の声のトーン
- 立ち姿や姿勢
- 話を聞くときのリアクション(うなずき・相槌)
- 相手の話を遮らない姿勢
このあたりを少し意識するだけで、印象はガラッと変わります。
たとえば、笑顔が苦手な人でも「うなずき」と「明るい返事」があるだけで、印象はすごく良くなるんです。
自分の印象を客観的に見てみよう
普段、自分がどんな印象を与えているかって、なかなか気づけません。
でも、お客様や仲間から見れば、そこにすごく差が出ています。
- 鏡の前で自分の笑顔をチェックしてみる
- 接客中にどんな表情で話しているか意識してみる
- 周りのスタッフに「自分の印象どう?」と聞いてみる
こうした小さな意識の積み重ねが、結果的に“信頼される美容師”につながっていきます。
印象を磨く=自分を磨く
第一印象を良くすることは、外見だけを整えることじゃなくて、人としての魅力を高めることでもあります。
美容師として、お客様の「キレイ」をつくる立場にいる以上、
自分自身が“印象の良い人”であることが、最高のサービスの一部だと思います
第一印象は、数秒で決まり、ずっと記憶に残ります。
- 明るい笑顔で挨拶する
- 相手の話にうなずく
- 目を見て返事をする
- 立ち振る舞いを丁寧にする
これだけで、お客様にも、スタッフにも、「この人と一緒にいたい」と思ってもらえるようになります。
印象は意識すれば誰でも良くできます。
そして、その積み重ねが、信頼やチャンスを引き寄せてくれます。
“印象の良い美容師”は、技術以上にお客様を惹きつける力を持っています。
今日から改めて、自分の印象を見直してみましょう。












