先日タクシーに乗ったときのこと。
運転手さんが、ニュースを見ながらめちゃくちゃ怒ってたんですよ。
大きな会社の社長が覚醒剤か何かで捕まったって話題で。「けしからん!」って感じで、すごく感情を込めて怒ってた。
それを聞きながら思ったんです。
「いや、それって自分の生活に何の関係もなくない?」って。
確かに社会的に問題はあるし、悪いことには違いない。
でも、タクシー運転手さんの日常や生活が直接どうなるかって言ったら、正直関係ないじゃないですか。
それに対して、怒りのエネルギーをめちゃくちゃ使うのって、もったいないなぁと感じました。
感情エネルギーの使い道
自分の感情やエネルギーって有限なんですよね。
毎日フルパワーで使えるわけじゃない。
だからこそ、「どこに使うか」って大事だと思います。
もし使うなら、自分の生活や自分たちの仕事に直結することに使ったほうがいい。
例えば、お客様にもっと喜んでもらうために工夫するとか、技術を上げるために練習するとか。
そうやって「自分の生活が良くなること」にエネルギーを注いだ方が絶対いい。
他人の失敗や、どうにもならないニュースに怒ったところで、自分の人生は1ミリも良くならないからね。
盛岡さんの話から学んだ「変数と定数」
この話を聞いていて思い出したのが、マーケターの盛岡さん(株式会社刀・元USJの仕掛け人)のセミナー動画。
その中で「定数と変数」の違いについて話されてたんです。
- 定数は変わらないもの。何をしても変わらない。
- 変数は変わるもの。アプローチ次第で結果が変わる。
これって数字の世界の話だけじゃなくて、人や感情にも当てはまるなって思います。
変わる人と変わらない人
世の中には「変わらない人」って確実にいるんですよね。
結局その人自身が変わろうとしなければ変わらない。
これはもう変えられないもの(定数)
逆に「変わる人」はちょっとしたきっかけや出会いで考え方や行動が大きく変わる。
これが変えれるもの(変数)
ここで大事なのは「他人を変えようとしない」ってこと。
結局、変えられるのは自分だけなんですよね。
だから自分の感情の持ち方や考え方、自分のあり方をどう変えていくか。
それにフォーカスしたほうが建設的だと思うんです。
自分の変数を意識する
じゃあ、僕らが意識すべきことは何かというと、自分の「変数部分」に目を向けること。
例えば、サロンの売上が伸びないってなったときに「景気が悪いから」とか「世の中の流れが」とか言っても仕方ない。
それは定数で、変えられないもの。
でも「接客の工夫をする」「技術を磨く」「SNSで発信してみる」「もっとお客様に喜ばれることは何か?の追求」っていうのは自分たちで変えられる部分=変数。
ここをどう動かすかで、未来は全然変わってきます。
タクシーの運転手さんが怒ってたニュースの話から、盛岡さんの「定数と変数」の話を思い出しました。
結局、変えられないことに感情を使っても意味がない。
変えられることにエネルギーを注ぐのが、自分の人生や仕事を良くする一番の方法なんだと思います。
怒ったり落ち込んだりする前に、「これは自分が変えられることか?」と考える。
もし変えられないならスルー。
もし変えられるなら、そこに全力で取り組む。
このシンプルな考え方を持ってるだけで、毎日の過ごし方も仕事の仕方もずいぶん楽になると思う。
結局、僕らがコントロールできるのは「自分自身の変数」だけ。
そこに力を注いで、もっといいサロン、もっといい人生にしていきましょう。













