自分なりの教育についての考えの一つです。
優しくて能力の高い人の元では後輩は育たない?!
一概には言えない話ですが、こういう場合があると思っています。
正確に言えば、優しさをはき違えている人や
仕事の能力は高いけど後輩を育てる能力の低い人のことを指しています。
例えとして、先輩Aと後輩Bが居ます。
後輩Bが新しい仕事(在庫管理)を他の先輩に頼まれました。
B「ん〜〜??」
A「どうした?」
B「在庫管理を頼まれたんですが、ココとココがわからなくて〜」
A「そうか〜大変そうだから手伝うよ〜その二つは俺がやっとくから、これやっといて〜」
B「ありがとうございます。助かります!」
この会話を聞くと、先輩Aは優しい先輩ですよね。
そして後輩のわからない事も難なくこなせる能力の高い人だと思います。
この判断は効率も良いでしょう!
後輩想いの良い先輩でしょうね!たぶん、後輩からの人気もあるんじゃないかな?!
ただ自分が思うのは、それは手伝いじゃなく、自分が仕事して後輩に手伝って貰っているだけ!
この方法じゃ早く仕事は終わるけど、後輩は在庫管理の仕事を覚えないですよね!
いつまで経っても、在庫管理を自分でできるようにならない!
わからないことを代わりにしてあげるのではなく、教えていかないと!
優しさをはき違えると、こう言った形になりますよね。
想像ですが、こういう先輩Aみたいなタイプの人は、全部自分でしてしまうタイプ!
後輩に仕事を渡すと、時間もかかるし後輩の仕事も増える!
それなら自分がやった方が早いし正確!だから自分でする!
仕事の能力は高いけど、後輩を育てる能力の低い人の発想ですよね!
結果、後輩Bは成長できない。チームワークの最大のメリットの掛け算にならない!
例えとして在庫管理でしたけど、シャンプーやカラーなどの技術の仕事も一緒ですよね!
「カラー塗布はまだ自信がないのでできません!」
「じゃあ、練習しよう!教えるから!」ですよね!
「じゃあ、俺がするから、掃除しといて!」は違いますよね!
「俺が塗布した方が、早くて正確だから俺がする!」も違いますよね。
後輩に仕事を譲り、自分も新しい仕事を覚えていく!すごく大切ですよね〜
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