先輩の声

alpha hair salon 九大学研都市店 部長 中野 聖羅



□ 私が美容師になろうと思ったきっかけ

父が調理師というのもあり、物心ついた時から人の役に立つ仕事に就きたいと思っていました。高校生の時には小さい時から医療に興味があり、看護師にもなりたいと思う時期もありました。実際高校生の夏休みはカラーしてパーマして、友達同士でカットしあったりと美容師にも強く惹かれていたことを覚えています。最終的には片親というのもあり、早く自立して稼げるようになりたいと思い、美容師見習いとして就職し通信教育で美容師の免許を取ることに決めました。


□ アルファに入社しようと決めたきっかけ&アルファに入社して良かったこと

宮崎で生まれ育ち全くの無知の状態だったので、正直ただ都心に近い場所に支店があるというだけでアルファ企画を選びました。当時は見習いから入社できる美容室はかなり限られてたと思います。入社してよかったことは、まずは同期がいたこと。7名の高卒の同期がいたからこそ、辛い時など励ましあってみんなで成長できたと思います。今ではほとんどが結婚して家庭を持ちそれぞれの人生を歩んでいますが定期的に連絡を取り合って集まったりと今でも仲の良いメンバーです。もう一つはたくさんの先輩がいたこと。まだまだ子供だった僕たちに本気で社会人として美容師としての全てを教えてもらいました。


□ 美容師として大切にしていること、やりがい

一番大切にしていることは「想い」です。キレイにしたい、可愛くしたい、カッコよくしたい、悩みを改善したい・・・。接客、技術の前に絶対的に大切にしている「想い」。どんなに上手な技術よりも想いを込めた技術、サービスには敵いません。「想いは手から必ず伝わる」僕の好きな言葉です。長く担当させていただいてるお客様は10年くらいになります。学生だったお客様が社会人になり、結婚し、出産し、お子様がカットに来られたりと。お客様の人生の中で自分が必要とされている時、それが一美容師とお客様との線を超えて信頼できる関係になったりと。これから何十年もお客様と良いお付き合いをしていきたいと思います。

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